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月額料金の安い動画配信サービスを比較検討!たまに動画を見たい人にオススメなのは?

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「毎日、動画を観る時間も少ないしちょっとした時間に観れればいい」と思っている人なら月額料金を安く抑えたくなりますよね?

動画配信サービスの多くは1,000円以下で利用できるところも多いです。「まぁ、1,000円程度なら気軽に初めてもいいかも」と思ったあなたにもう一度、価格を見直してみませんか?

数ある動画配信サービスの値段を比較していくと中には300円代で利用できてしまうサービスもあるのです。

ここでは、月額料金を比較して「できるだけ安く利用したい人」に向けて月額料金の安い動画配信サービスをお伝えします。

動画配信サービスの月額料金早見表

サービス名月額料金
Amazonプライムビデオ325円(月額換算)
追加課金あり
dTV500円
追加課金あり
DMM.com見放題chライト500円
auビデオパス562円
追加課金あり
Netflix650円~
FOD888円
追加課金あり
Hulu933円
TSUTAYA DISCAS933円~
追加課金あり
U-NEXT1,990円
追加課金あり

2017年9月現在で最も安いのは「Amazonプライムビデオ」となりました。次点で「dアニメストア」「dTV」「DMM見放題chライト」になりましたが、DMMでは成人向けコンテンツが中心です。今回の比較はあくまでも料金面に着目しているため、ジャンル特化型の動画配信サービスも含まれています。

月額500円付近で楽しめる おすすめの動画配信サービス6選!

最も安い【Amazonプライムビデオ】

月額料金が1番安い結果となったわけですが、やはり安いと配信数も少ないのではないでしょうか?

答えはノーです。

月額料金325円(*1)という衝撃の価格でサービス展開しているにも関わらず、見放題対象となっている本数は30,000本以上はあります。サービス開始当初はコンテンツ数も少なく「あくまでもオマケである」と感じていましたが、動画配信サービス業界の競争が激しくなってからというもの驚きの早さで配信数が増えています。

Amazonプライムビデオを利用するには、プライム会員に登録する必要があります。このプライム会員の特典の1つがAmazonプライムビデオなのですが、もちろん特典はこれだけではありません。

Amazonでの買い物をしたときに掛かる送料が無料になることや、商品が届くまでの時間を最大限に抑えられる「お急ぎ便の無料化」もあり、ネットショッピングの快適さが格段に上がることは間違いないでしょう。また、そのほかの特典には「PRIMEミュージック」の利用券や「クラウドサービスの利用券」などメリットが盛り沢山となっています。

さらに詳しい内容は『Amazonプライムビデオは本当にコスパ最強なのか?気になるメリット&デメリットまとめ!』の記事にて書いていますのでそちらをご覧ください。

*1:年会費3,900円のプランを利用した場合に月額換算すると325円になります。

配信総数は業界トップレベル【dTV】




ワンコインで利用できるdTVの特長は配信総数が120,000本以上と業界トップレベルの豊富さを誇っています。

ただし、料金形態には注意が必要です。というのも、最新作などの作品はもれなく別途課金が必要になるためです。配信している動画の中には見放題対象となっている作品もあるが、すべてが見放題になるわけではありません。

公表はしていませんが見放題対象となっている作品数はAmazonプライムビデオと変わりがないのではないでしょうか?

では、なにが強みなのでしょうか?

動画配信サービス業界の中で「dTV」は音楽配信に最も強いといってもいいです。たとえば、三代目J Soul brothersやAAAといった有名アーティストのライブ動画を配信していたり、生ライブ配信を行っているため「音楽」ジャンルには最も力を入れているのではないでしょうか?

地方に住んでいる方でなかなかライブに足を運べない方には生ライブ配信は嬉しいポイントとなります。音楽好きならdTVは加入して損はないでしょう。

dTVについてさらに詳しく知りたい方は『dTVの気になるメリット・デメリットまとめ!オススメなのは「音楽好き」の人』を参考にしてください。

アニメ好き必見の【dアニメストア】




dTVと同じくNTTドコモが運営する動画配信サービスでアニメに特化して配信していることが特長です。

最新のアニメはもちろんのこと懐かしのアニメまで数多くのアニメを配信しています。しかも、アニメだけではなく声優のライブを独占配信していることもあり他の動画配信サービスでは味わえない体験ができるでしょう。

気になる料金は月額400円(税別)と、ワンコインを超える安さとなっています。配信しているアニメは2,200タイトル以上で1作品10話と仮定しても、20,000本以上というボリュームになっているのではないでしょうか。

動画配信サービスの中ではアニメジャンルに特化しているため、その配信数も1番多いと言っていいでしょう。

成人向け特化の【DMM見放題chライト】

DMMが運営する動画配信サービスでこちらもdTVと同様にワンコインという安さで利用できます。

ただし、dTVと違うのが「成人向けに特化している」という点でしょう。そのため、ドラマや映画などを中心に楽しみたいと思っている人には向いていないサービスの1つです。

「成人向けコンテンツもドラマ・映画も両方楽しみたいんだ!」という方にはU-NEXTをオススメします。ただ、U-NEXTは月額料金が割高なので安さを求めている人には向いていないかもしれませんが、多くのジャンルを取り扱っている点やその他の特典を考慮すれば検討する価値はあるかもしれません。U-NEXTについては『U-NEXTメリット・デメリットまとめ』で紹介していますので参考してください。

さて、DMM見放題ライトの話に戻りますが、成人向けではDMMはもはや有名でしょう。成人向けコンテンツに特化して見れば配信タイトル数は業界トップレベルで間違いありません。おおよそ7000本以上の作品が揃っていて、更新頻度も非常にスピーディーです。

こういった特化したジャンルに加えて、月額500円(税別)で見放題となると、興味ある方には非常に楽しめる内容でしょう。ちなみに無料おためし期間は2週間と短めですが、どんなサービスなのか把握するには十分な期間であると思います。

au会員限定の【auビデオパス】




KDDIが運営する動画配信サービスで、利用できるのはauを使っている人のみです。数多くの動画配信サービスがある中でキャリア縛りをしているのが「auビデオパス」

月額料金が562円(税別)という価格の安さもあり、気になってキャリア変更をする方もいるのではないでしょうか?

auビデオパスでは、主に2つのプランが用意されています。1つは「見放題プラン」で月額562円(税別)の格安プランで、もう1つは「R-20見放題プラン」という月額2,500円で約120本のR指定作品を視聴することができます。

僕の意見としては、auビデオパスの「R-20見放題」はあまりオススメできません。利用するには「Smart TV BoxまたはSTW2000(auひかり)」という限られたデバイスからしか申し込みができませんし、コンテンツ量と月額料金を考慮するとあまりお得には感じないでしょう。

auビデオパスの特典には、映画館の割引クーポンが含まれているので、映画館によく行く方には嬉しいポイントです。

割引きクーポンの内容は以下のとおりとなっています。

  • 毎週月曜限定 TOHOシネマズで入館料1,100円
  • 常時割引 ユナイテッドシネマで入館料1,400円

肝心のコンテンツ量は他の動画配信サービスには劣るため、たくさん見たい人にはあまり向いていないかもしれません。しかし、利用できるのは「auユーザーのみ」なのでお試し期間で体感してみて継続するか判断するのがオススメです。

海外からの覇者【Netflix】

世界的に圧倒的なシェア率を誇っているのがNetflixです。2017年5月ごろには会員数が1億人に突破したことを発表しており、世界での圧倒的シェア数を獲得しています。

人気の秘密は独自コンテンツのクオリティにあると言っていいでしょう。映画さながらの制作レベルに加えて、視聴する側のこともしっかりと考えてくれる運営にも人気の秘密があるのではないでしょうか?

オリジナルコンテンツを日本でも楽しめるように字幕だけでなく吹替もしっかりと準備されていることも好感が持てます。

気になる価格は3つのプランが用意されていて、それぞれのプランによって視聴できる画質のグレードが変わります。最も良いプランだと4K画質で視聴できるため、対応デバイスを持っている方は検討してもいいと思います。

3つのプランは以下のようになっています。

  • ベーシックプラン SD画質 650円
  • スタンダードプラン HD画質 950円
  • プレミアムプラン 4K 1,450円

やはり不満のない画質レベルで言えば「スタンダードプラン」が1番オススメになってしまいます。500円付近ではありませんが、ある程度の画質は欲しいかと思いますのでスタンダードプランが最もオススメできるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

同じような価格帯でもそれぞれの強みはまったく異なるので「どこを選ぶか迷う」という方もいらっしゃると思います。僕がオススメしたいのは、まずは「おためし期間」を使ってみることをオススメします。

今回は、料金に着目紹介していますので、やはりコスパ最強のAmazonプライムビデオを試してみるのがいいかもしれませんね!

Amazonプライムビデオでは「30日間無料おためし」があるので始めやすいかと思います。Amazonプライムビデオについては『Amazonプライムビデオは本当にコスパ最強なのか?気になるメリット&デメリットまとめ!』の記事を参考にしてください。

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